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Appleが提供する様々なサービスを受けるために必要なのがApple IDです。

Apple IDでできること
  • iTunes Storeを利用する(アプリ、音楽、映画、電子書籍、雑誌などを購入する…etc)
  • iCloudを利用する(データの同期、なくしたiPhoneを探す、購入コンテンツを管理…etc)

Apple IDの作成はiPhoneから簡単に行えますが、ここでは「クレジットカード込み」で作成する方法を紹介します。

Apple ID作成時にクレジットカードを登録しておくことで、今後アプリや音楽を購入する際、決済手続きがスムーズに行えて便利です。カードを登録していない場合は、iTunesカードで金額をチャージしておく必要がありますが、その手間を省くことができます。

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1.App Storeで無料アプリを選択する

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まず「App Store」アプリを開き、何でもいいので無料アプリを探し、「入手」タップします。「入手」ボタンが表示されているものが無料アプリです。


2.Apple IDを新規作成する

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「入手」ボタンをタップすると「インストール」に変わるので続けてタップします。ダイアログが表示されるので、「Apple IDを新規作成」をタップします。


3.利用規約に同意する

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日本」にチェックを入れて、画面右下の「次へ」をタップ。iTunes Storeの利用規約が表示されるので、右下の「同意する」をタップします。続けてダイアログが表示されたら、再度「同意する」をタップします。


4.メールアドレスとパスワードを登録する

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「メール」の欄に、手持ちのメールアドレスを入力します。GmailでもYahoo!メールでもプロバイダメールでも、普段利用しているものを入力すればOKです。このアドレスがApple IDとなります。
さらに、その下の欄にApple IDで利用するパスワードを入力します。


5.秘密の質問を3つ登録する

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個人情報保護のため、秘密の質問を3つ登録しておきます。自分で「答えやすい」「忘れにくい」と思う質問を選ぶのがコツです。
その下の「任意のレスキューメール」は質問の答えを忘れてしまった際に、質問をリセットするためのメールアドレスです。必須入力ではありませんが、心配な方はApple IDとは異なるメールアドレスを登録しておきましょう。


6.生年月日を登録する

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「年」「月」「日」の欄をタップして、自分の生年月日を登録します。
その下の情報メールの受信はAppleからの新着情報をメールで受け取るかどうかを選択しますが、必要に応じてスイッチをオンオフしてください。不要な場合はオフにしておきましょう。


7.クレジットカードを登録する

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クレジットカードの種類を選択してチェックマークを付けます。続いてその下の欄にカード番号、セキュリティコードを入力し、有効期限を選択します。カードの登録は以上です。


8.請求先の住所と電話番号を登録

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氏名、住所、電話番号を入力します。終わったら画面右下の「次へ」をタップします。


9.このような画面が表示されたら「キャンセル」

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「確認メールが次のアドレスに送信されました」と表示されてすぐ、「iTunes Storeにサインイン」というダイアログが表示された場合はいったん「キャンセル」をタップして消します。


10.メールアドレスを確認する

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Appleから送信されたメールを開き、「今すぐ確認」をタップ。Safariが起動して入力欄が表示されるので、先ほど登録したApple ID(メールアドレス)とパスワードを入力し、「メールアドレスの確認」をタップします。

以上でApple IDの作成は完了しました。これで冒頭で試みた無料アプリのダウンロードが可能になります。


11.試しに無料アプリをダウンロードする

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App Store」アプリを開き、冒頭でダウンロードしようとした無料アプリをもう一度「入手」→「インストール」とタップしてみましょう。サインインの画面が表示されるので、作成したApple IDのパスワードを入力して「OK」をタップします。
きちんとパスワードを入力すれば、ホーム画面の空いているところに、アプリがダウンロードされます。

もちろん、クレジットカードを登録しているので、有料アプリや音楽を購入することも可能です。

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