Appスイッチャーとは、使用アプリと通話の履歴を表示するiPhone&iPadの機能です。ホームボタンを2回連続で押す(押し込む)と表示され、この画面から素早くアプリを切り替えたり、友人に電話をかけたりできます。
※こちらはiOS 8xの場合の使い方です。iOS 9以降の使い方については次の記事を参考にしてください。
→ 【iOS 9】3D Touchに対応したAppスイッチャーの使い方
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Appスイッチャーでアプリを切り替える
ホームボタンを2回連続で押す(押し込む)と↑のような画面に切り替わります。中央のサムネイルを左右にスワイプすると、アプリが切り替わります。使いたいアプリの画面をタップすると、そのアプリをすぐに使うことができます。
常駐アプリ/フリーズしたアプリの動作を停止する
Appスイッチャーに表示されるアプリは、バックグラウンドで動作し、余計なメモリを消費していることがあります。動作を停止するには、アプリの画面を上方向にスワイプして消します。2本指、3本指でまとめて消去も可能です。
この方法で、突然フリーズしてしまったアプリを強制終了させることも可能です。
※ただし「バックグラウンド更新」をオンにしているアプリの動作は停止できません。
通話やリダイヤルを素早く行う
Appスイッチャーの上部には、「電話」アプリに登録してある「よく使う項目」と通話履歴が表示されます。アイコンをタップすると、電話、メッセージ、FaceTimeを選択して発信することができます。着信履歴にもなっているため、リダイヤルの方法としても便利です。
通話の履歴を非表示にする
Appスイッチャー上部に通話履歴があると間違えて触ってしまう可能性があります。これを非表示にするには、まず「設定」アプリを開き、「メール/連絡先/カレンダー」→「Appスイッチャーに表示」とタップします。
「電話のよく使う項目」と「履歴」のスイッチをオフにします。これでAppスイッチャーの上部には何も表示されなくなります。ホームボタンを2回押して確認してみましょう。
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