iPhoneにインストールしたアプリは、バグなどが修正されてアップデートされることがあります。常に最新版のアプリを使っている方が快適に動作するため、こまめにアップデートすることをオススメします。

なお、アプリのアップデートは大容量データをダウンロードすることになりますので(通常、1アプリにつき数十MB程度)、Wi-Fiに接続してのアップデートをオススメします。3G/LTEなどのモバイルデータ通信で行うと、月々のデータ量をあっという間に消費してしまうので注意が必要です。

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1.アップデートがあると通知される

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インストール済みのアプリにアップデートがあると、「App Store」のアイコンにバッジ(※赤い数字)で通知されるのでタップ。右下の「アップデート」を開くと、アップデート可能なアプリが一覧表示されます。
赤い数字はアップデート可能なアプリの数を表しています。


2.個別にアプリをアップデートする

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アプリの右側に表示された「アップデート」をタップすると、個別にアプリをアップデートできます。


3.すべてのアプリをアップデート

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右上の「すべてをアップデート」をタップすると、現在アップデート可能なすべてのアプリを更新します。


4.アップデートをキャンセルする

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アップデート中に右側の「■」をタップすると、アップデートをキャンセルできます。Wi-Fi接続している場所から移動するときなど、いったんアップデートを停止したい場合に便利です。


アプリを自動アップデートする

上記の例は、手動でアップデートする方法ですが、iPhoneがWi-Fiに接続された時、自動的にアプリをアップデートさせることも可能です。
 
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「設定」アプリで「iTunes & App Store」を開き、「自動ダウンロード」の項目にある「アップデート」をオンにします。また、その下の「モバイルデータ通信」はオフのままにしておきます。

これで、iPhoneがWi-Fiに接続されているとき、インストール済みアプリに更新があった場合、自動的にアップデートが適用されます。

ただし、更新アプリが大量にある場合、アップデートが終わるまでに時間がかかり、その間アプリが使えなくて困る……なんてこともありますので注意して下さい。不要に感じたら、「アップデート」のスイッチをオフに戻し、手動で更新するようにしましょう。

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