パスコードは、iPhoneを第三者に開かれないようにロックするセキュリティの1つです。スリープ状態のiPhoneを開くとき、パスコードを入力しなければ開けないようにロックできます。盗難や紛失といった万一に備え、あらかじめ設定しておくことをオススメします。
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1.パスコードの設定を開く
「設定」アプリで、「Touch IDとパスコード」を開き、「パスコードをオンにする」をタップします。
2.4桁の数字を登録する
パスコードは4桁の数字として登録します。他人に推測されにくい組合せで、かつ自分が覚えやすい数字を登録しましょう(作り方のコツは後述します)。
3.スリープにするとiPhoneがロックされる
設定が終わったら、試しにiPhoneをスリープにしましょう。
再度スリープボタンを押して画面を表示させ、右方向にスライドすると、パスコードの入力が促されるはずです。これで先ほど登録した数字を正確に入力しない限り、iPhoneを開けなくなりました。
これがいわゆる「パスコードロック」です。
パスコードがかかる時間を変更する
「設定」アプリで「Touch IDとパスコード」を開き、「パスコードを要求」をタップ。初期設定では「即時」になっていますが、それを「1分後」や「5分後」などに変更すればOKです。
パスコードを再設定する
パスコードがシンプルすぎて心配……という場合は、次の方法で再設定が可能です。
「設定」アプリで「Touch IDとパスコード」を開き、「パスコードを変更」をタップ。古いパスコードを入力したあと、新しいパスコードを2回入力すれば再設定完了です。
忘れにくいパスコードを作るコツ
連続数字や誕生日などで作ったパスコードは、他人に推測されやすく危険です。かといって、馴染みのない数字を登録して思い出せなくなっても困ります。
パスコードを作るときに、便利なのが2〜9の数字の下にあるアルファベットです。
それぞれ「ABC」というように、小さく表示されています。これを利用して「意味のある」パスコードを作ればいいのです。
たとえば、4つのアルファベットで次のような言葉を作ります。
「CODE」
パスコードの「コード」ですね。
このアルファベットが記載されている数字を拾い出してパスコードを作成すると、
「2633」
になります。
こうすることで、自分が馴染みのない数字であっても、「意味がある」ぶん忘れにくく、思い出しやすいパスコードが作成できました。
ぜひ、参考にしてみてください。
パスコードを作るときに、便利なのが2〜9の数字の下にあるアルファベットです。
それぞれ「ABC」というように、小さく表示されています。これを利用して「意味のある」パスコードを作ればいいのです。
たとえば、4つのアルファベットで次のような言葉を作ります。
「CODE」
パスコードの「コード」ですね。
このアルファベットが記載されている数字を拾い出してパスコードを作成すると、
「2633」
になります。
こうすることで、自分が馴染みのない数字であっても、「意味がある」ぶん忘れにくく、思い出しやすいパスコードが作成できました。
ぜひ、参考にしてみてください。
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