コントロールセンターは各種通信のオン・オフ、画面の明るさ調節、音声コントロール、計算機やカメラの起動など、「よく使う機能」をひとまとめにしたiOSの機能です。初期設定ではロック画面やアプリの使用中など「どこからでも」表示できます。「タイマーをセットしたい」とか「機内モードにしたい」といったときに、サクッと目的を果たせるので便利です。

なお、コントロールセンターは、iOS 7以降のiPhoneやiPadで利用できます。

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コントロールセンターを表示する

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iPhoneの画面下すれすれのところから上に向かってスワイプします。するとコントロールセンターが表示されます。もう一度下にスワイプするか、ホームボタンを押せば消えます。

ロック画面やアプリの使用中でも表示可能

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初期設定でコントロールセンターは「どこからでも」表示可能。ロック中の画面やアプリの使用中でも表示できます。

ボタンをタップして便利機能を呼び出し

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一番上に並んでいるボタンをタップすれば、Wi-FiやBluetoothなどの通信を素早くオン・オフできて便利です。また、一番下のボタンからはタイマーや計算機、カメラなどがすぐに起動できます。各機能については、このページの一番下を参考にしてください。

コントロールセンターの表示を設定する

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「モンスターストライク」などスワイプを多用するゲームをプレイしているときに、間違ってコントロールセンターが表示されてしまうことがあります。

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そんなときは「設定」アプリで、「コントロールセンター」を開き、「App内でのアクセス」をオフにしておけば表示されなくなります。また、「ロック画面でのアクセス」をオフにすれば、ロック中の画面でコントロールセンターを表示できないようにも設定できます。

コントロールセンターの機能一覧

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  • 機内モード：モバイルデータ通信、Wi-Fi、Bluetooth、位置情報サービスなど、あらゆる基地局との通信をオフにする。
  • おやすみモード：着信音、通知音などが鳴らないようにする。
  • AirDrop：Wi-FiとBluetoothを利用して、iOS端末同士で写真やマップ、サイトや連絡先などを送受信する。
  • AirPlay：Apple TVなどの対応機器にiPhoneの画面全体、または動画、写真、音楽などを送信する。
  • フラッシュライト：iPhoneを懐中電灯として使用する。
  • 時計：タイマー、アラーム、ストップウォッチ、世界時計が利用できる多機能時計。
  • カメラ：iPhoneのカメラを起動してすぐに写真が撮れる。

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