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Apple Watchはソフトキーボードがないため、音声入力が欠かせません。

音声入力を使ってみた感じは、読み取り精度がかなり高く、Evernoteなどの簡単なメモならスムーズに入力できます。そこで、今回はSiriに目的地までの経路をたずね、無事にたどり着けるかどうかをチェックしてみました。


目的地はいつもの場所、ビックカメラ池袋本店です。

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1.Siriを起動する

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デジタルクラウンを長押しすると、Siriが起動します。iPhoneと同じ要領ですね。Apple Watchに向かって話しかけます。

2.目的地までの経路をたずねる

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「ビックカメラ池袋本店への道順を教えて」とたずねました。屋外で騒音もありましたが、ちゃんと聞き取ってくれたようで、現在地からの経路が表示されました。「出発」をタップします。

3.ナビを見ながら目的地へ

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「マップ」の画面は2つあり、左右スワイプで切り替えられます。右の画面では、マップ上で進行方向や地図を確認できます。驚かされるのは、曲がり角に差しかかると、Apple Watchが手首を叩いてお知らせしてくれることです。どちらの方向に曲がったら良いのか、目の前の道と、手首を見てすぐに分かります。歩きスマホをするより安全です。
後日、内容を分かりやすくするため更新しました。時間がずれているのはご了承ください。

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ちなみに、ペアリングしているiPhoneでも「マップ」アプリがロック画面に表示され、同様のナビを表示します。アプリを閉じてもバックグラウンドで動作し、ステータスバーをタップしてナビに戻れます。

4.目的地に到着すると手首を叩いてお知らせ

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目的地に到着すると、Apple Watchが手首を叩いてお知らせしてくれます。

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ちなみに、マップの画面を強く押すと、経路を中断したり、目的地へ通話を発信したりできます。

以上、参考になれば幸いです。
 

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