ミラネーゼ
Apple Watchにはスポーツ、無印、エディションの3タイプのモデルがありますが、それぞれケースの材質とサイズが異なるだけで、バンドを自由に交換することができます。

たとえば、「会社にはミラネーゼループを付けて行くけど、オフのときにはスポーツバンドにしたい」とか「スポーツバンドのカラーを変更して気分を変えたい」といったときに、新しいバンドさえ用意すれば、簡単に交換できます。また、Apple Watchを右手に装着したい人は、ここで紹介する方法で上下のバンドを入れ替えることで対応できます。

交換可能なバンドはサードパーティ製もあるようですが、Apple純正品が安心でしょう。オンラインストアで注文を受け付けています。


自分の持っているApple Watchのサイズ(38mmか42mm)によってバンドの幅も決まりますから、交換したい人は公式の「サイズ・ガイド」を参照してみてください。

2015年9月6日、アルミ+ステンレス製バンドの組合せについて補足しました

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バンドの外しかた

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本体を裏返すと、上下に「バンド・リリース・ボタン」があります。ここを押しながら、バンドを左右どちらかにずらせば外れます。

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ずらす方向は右でも左でもかまいません。

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右利きの筆者の場合は、左手でリリース・ボタンを押し、右手で左方向にスライドさせるのが最も外しやすかったです。

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同じ要領でもう一方のバンドも外し、本体と分離します。

バンドを交換する

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交換するときに注意するのは、接続部分にはウラ・オモテがあることです。金属が付いているほうが裏側です。

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バンドの装着方法は、外すときと同じです。ミゾに合わせてスライドさせ、バンドの金属部分がちょうどリリース・ボタンの真下にくるように合わせます。うまく中央に合わさると、自動的にロックされ、以後リリース・ボタンを押さない限り外れないようになります。

同じ方法で、バンドの上下を入れ替えることも可能です。 

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バンドをすべて装着すれば完成です。

ここではスポーツバンドの交換方法を紹介しましたが、接続部分の構造はどのモデルも共通していますので、他のデザインのバンドを交換したい人にも参考になるはずです。

アルミ+ステンレス製バンドの組み合わせもあり

ミラネーゼ
 このように、アルミのApple Watchに、ステンレス製のミラネーゼループバンドを装着することももちろん可能です。わたしは日常的にこの組合せで使っています。

参考:アルミのApple Watchにミラネーゼループのバンドを装着してみた 


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