AppleWatchデジタルタッチ00
Digital Touch(デジタル・タッチ)はApple Watchユーザー同士限定で、「スケッチ」「タップ」「ハートビート」という独自のメッセージを送りあえる機能です。
  • 「スケッチ」……描いた絵をアニメーションで送信
  • 「タップ」……タップしたパターンを振動とともに送信
  • 「ハートビート」……心拍数をハートのアニメーションで送信
文字でもなく音でもなく、「絵」と「振動」でメッセージを伝えるわけですね。

なお、Digital Touchはサイドボタンから呼び出せる「友達」から送信できます。あらかじめ、Apple Watchを持っているユーザーを登録してから試してみましょう。


というわけで、ここではDigital Touchの使い方を一通りまとめてみました。


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送信したい友達を選択する

AppleWatchデジタルタッチ01
Apple Watchのサイドボタンを押して、友達を選択。真ん中の手の形をしたアイコンをタップします。

Digital Touchのカラーを決める

AppleWatchデジタルタッチ02
右上の丸いアイコンをタップすると、Digital Touchのカラーを変更できます。

スケッチ

AppleWatchデジタルタッチ03
画面上に絵を描くと「スケッチ」になります。絵が消えると自動的に相手に送信されます。

タップ

AppleWatchデジタルタッチ04
画面をタップすると、振動とともに波紋のようなアニメーションで「タップ」が送られます。続けてタップするとパターンを送れます。たとえば「おはよう」と声に出すようにタップしてみましょう。

ハートビート

AppleWatchデジタルタッチ05
画面を2本指で触れている間、心拍数をハートと振動で表示します。指を離すと、ハートのアニメーションと振動が一緒に送信されます。面白い機能なのでいつまでも指を離さないと、えらく長いハートの鼓動を相手に送ることになるので注意が必要です。

Digital Touchを受信した相手は?

AppleWatchデジタルタッチ06
通知が届きますのでタップします。

AppleWatchデジタルタッチ07
すぐにDigital Touchがアニメーションと振動で表示されます。

返信するには?

AppleWatchデジタルタッチ08
Digital Touchを受信した画面上で、同じように「スケッチ」「タップ」「ハートビート」を送れば相手に送信されます。

ハートビートのアニメーションが長すぎる!

AppleWatchデジタルタッチ09
ハードビートがやたらと長くて終わらない……という場合は、画面右上のアイコンをタップしてスキップできます。

Digital Touchを送る前に相手に確認したい

AppleWatchデジタルタッチ10
画面を強く押すと、現在サイドボタンから選択している相手に通話とメッセージを送れます。音声入力を使って、事前にメッセージを送っておけば相手も驚かないでしょう。
 

以上、Digital Touchの使い方を紹介しました。

できることはシンプルです。Apple Watchユーザー同士でしか使えない機能ですが、現状ユーザーがあまり多くないので、貴重な仲間を見つけたら、ぜひ試してみたい機能です。


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