Digital Touch(デジタル・タッチ)はApple Watchユーザー同士限定で、「スケッチ」「タップ」「ハートビート」という独自のメッセージを送りあえる機能です。
- 「スケッチ」……描いた絵をアニメーションで送信
- 「タップ」……タップしたパターンを振動とともに送信
- 「ハートビート」……心拍数をハートのアニメーションで送信
文字でもなく音でもなく、「絵」と「振動」でメッセージを伝えるわけですね。
なお、Digital Touchはサイドボタンから呼び出せる「友達」から送信できます。あらかじめ、Apple Watchを持っているユーザーを登録してから試してみましょう。
というわけで、ここではDigital Touchの使い方を一通りまとめてみました。
スポンサードリンク
送信したい友達を選択する
Apple Watchのサイドボタンを押して、友達を選択。真ん中の手の形をしたアイコンをタップします。
Digital Touchのカラーを決める
右上の丸いアイコンをタップすると、Digital Touchのカラーを変更できます。
スケッチ
画面上に絵を描くと「スケッチ」になります。絵が消えると自動的に相手に送信されます。
タップ
画面をタップすると、振動とともに波紋のようなアニメーションで「タップ」が送られます。続けてタップするとパターンを送れます。たとえば「おはよう」と声に出すようにタップしてみましょう。
ハートビート
画面を2本指で触れている間、心拍数をハートと振動で表示します。指を離すと、ハートのアニメーションと振動が一緒に送信されます。面白い機能なのでいつまでも指を離さないと、えらく長いハートの鼓動を相手に送ることになるので注意が必要です。
Digital Touchを受信した相手は?
通知が届きますのでタップします。
すぐにDigital Touchがアニメーションと振動で表示されます。
返信するには?
Digital Touchを受信した画面上で、同じように「スケッチ」「タップ」「ハートビート」を送れば相手に送信されます。
ハートビートのアニメーションが長すぎる!
ハードビートがやたらと長くて終わらない……という場合は、画面右上のアイコンをタップしてスキップできます。
Digital Touchを送る前に相手に確認したい
画面を強く押すと、現在サイドボタンから選択している相手に通話とメッセージを送れます。音声入力を使って、事前にメッセージを送っておけば相手も驚かないでしょう。
以上、Digital Touchの使い方を紹介しました。
できることはシンプルです。Apple Watchユーザー同士でしか使えない機能ですが、現状ユーザーがあまり多くないので、貴重な仲間を見つけたら、ぜひ試してみたい機能です。
スポンサードリンク
コメント