Twelve Southから発売されている充電スタンド「Twelve South HiRise for Apple Watch」が、ビックカメラ池袋本店パソコン館で販売されていたので購入してみました。日本の正規代理店はフォーカルポイントです。
たしかに、パッケージを手にした時点でずっしりと重みがあり、ただの充電スタンドではなさそうな雰囲気です。すこし高めの価格設定ですが、iMacやMacBookのとなりに置いても違和感のなさそうなデザインが気に入りました。
パッケージの外装を取り外すと、濃いブラウンの箱が現れます。高級洋菓子の箱のようです。
付属品は
台座の裏面には、すべり止めのラバーが敷かれており、「HiRise」や「Twelve South」のロゴが浮き彫りになっています。底面がかなり広い上、台座そのものがずっしりと重みがあるため、かなりの安定感があります。
台座に支柱をはめ込んでから、内側に1個所ネジを差し込みます。付属の六角レンチで締めればOKです。これはちょっと面倒に感じましたが、1度やれば済むことでもあります。
Apple Watch付属の充電器をセットします。充電端子のへこんでいる方を表側に向けて支柱の丸い穴にはめ込み、溝に沿ってケーブルを這わします。穴はシリコン製で、充電端子を傷つけることはありません。まるで誂えたかのようにぴたりとはまります。
ケーブルを這わせた部分に、レザー製のパッドをはめれば完成です。
手持ちのApple Watch Sportを置いてみました。マグネットがくっついて安定します。全体に重量があるため、ちょっとやそっとでは動きません。
ケーブル類がすっきり収納されています。
充電の接触部分に円形のシリコンが配置されているため、Apple Watchの背面を傷つける心配はありません。また、上下のバンドが回り込む部分にも、シリコン製のカバーがしてあります。
下のバンドが当たる部分には、レザー製のパッドが敷いてあるため、これも傷などの心配は無用です。サイズ「M/L」のスポーツバンドをかけても床に着かない程度。無造作にポンとかけられるのが楽で良いですね。
特に、リングブレスレッドやミラネーゼループなどの金属製の下のバンドが擦れるのを防いでくれそうです。
これはGoodです。デザイン面での調和というのもありますが、普段MacBook Airを開いているディスプレイとほぼ同じ角度で、こちらを向いているのが気に入りました。
ビックカメラの店員さんがいうには、「間違いのない」充電スタンドとのこと。
その真意をたずねると、こんな答えが返ってきました。
「世の中的にはいろいろな充電スタンドがありますが、うちは何でもかんでも仕入れるわけではなく、かなり厳選した上でこの商品に決めたんです。以前からトゥエルブ・サウスがいいものを作っているのは知っていましたし、このスタンドはほら、ブラッシュドメタルでしょう。高級感があり、どんなApple Watchにもマッチするデザインです。これならもう間違いないでしょう」
たしかに、パッケージを手にした時点でずっしりと重みがあり、ただの充電スタンドではなさそうな雰囲気です。すこし高めの価格設定ですが、iMacやMacBookのとなりに置いても違和感のなさそうなデザインが気に入りました。
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パッケージの中身
パッケージの外装を取り外すと、濃いブラウンの箱が現れます。高級洋菓子の箱のようです。
付属品は
・ネジ2つ(1つは予備)
・六角レンチ
・支柱
・台座
・ケーブルカバー
・セットアップガイド
台座の裏面には、すべり止めのラバーが敷かれており、「HiRise」や「Twelve South」のロゴが浮き彫りになっています。底面がかなり広い上、台座そのものがずっしりと重みがあるため、かなりの安定感があります。
スタンドを組み立てる
他の充電スタンドは知りませんが、「HiRise for Apple Watch」は六角を使って1個所だけネジ止めしなければなりません。
台座に支柱をはめ込んでから、内側に1個所ネジを差し込みます。付属の六角レンチで締めればOKです。これはちょっと面倒に感じましたが、1度やれば済むことでもあります。
Apple Watch付属の充電器をセットします。充電端子のへこんでいる方を表側に向けて支柱の丸い穴にはめ込み、溝に沿ってケーブルを這わします。穴はシリコン製で、充電端子を傷つけることはありません。まるで誂えたかのようにぴたりとはまります。
ケーブルを這わせた部分に、レザー製のパッドをはめれば完成です。
価格はすこし高めだが、Apple Watchをしっかり充電&保護
手持ちのApple Watch Sportを置いてみました。マグネットがくっついて安定します。全体に重量があるため、ちょっとやそっとでは動きません。
ケーブル類がすっきり収納されています。
充電の接触部分に円形のシリコンが配置されているため、Apple Watchの背面を傷つける心配はありません。また、上下のバンドが回り込む部分にも、シリコン製のカバーがしてあります。
下のバンドが当たる部分には、レザー製のパッドが敷いてあるため、これも傷などの心配は無用です。サイズ「M/L」のスポーツバンドをかけても床に着かない程度。無造作にポンとかけられるのが楽で良いですね。
特に、リングブレスレッドやミラネーゼループなどの金属製の下のバンドが擦れるのを防いでくれそうです。
充電スタンドとしては、座高が低いほうで、傾斜もやや急なのかもしれない——と思いましたが、試しにMacBook Airの隣に置いてみました。
これはGoodです。デザイン面での調和というのもありますが、普段MacBook Airを開いているディスプレイとほぼ同じ角度で、こちらを向いているのが気に入りました。
充電スタンドとしてぽんとApple Watchを置いておくにも便利ですが、ちょっと画面を確認したりするのときの、「見やすさ」という点ではドンピシャの仕様なのだと感じました。
デザインと機能が調和した充電スタンドだと思います。スポーツタイプにも合いますが、ステンレスタイプのApple Watchならさらに調和しそうですし、金属部分の保護という点でも万全ではないでしょうか。
価格は6,800円前後。カラーバリエーションはシルバーとブラックの2種類があります。
量販店のプロのバイヤーさんが「間違いない」と自信を持って仕入れている製品です。Apple Watchの充電スタンドを探している方は、検討してみてはいかがでしょうか。
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