以前、雑誌のインタビューで、「どんなアプリをよく使うのか?」という質問に、板尾創路がこう答えていました。
「天気ちゃいますか」
おっしゃるとおり。
実際、管理人も「天気」「気象」系のアプリをよく使います。日課になっているのはもちろんですが、傘は必要かとか、服装はどうしようか、電車が遅れると困るから早めに出よう……といった細々としたことを決める目安にもなっています。
実際、管理人も「天気」「気象」系のアプリをよく使います。日課になっているのはもちろんですが、傘は必要かとか、服装はどうしようか、電車が遅れると困るから早めに出よう……といった細々としたことを決める目安にもなっています。
とはいえ、「雷」が発生するかどうか、ということをあまり気にしたことはありません。年中落雷があるわけでもありませんし、屋内にいれば安全だからです。つまり、けっこう忘れている。で、忘れた頃に雷はやってきます。
まさに先日、忘れた頃に突然雷が発生しました。で、その時に役に立ったのがここで紹介する「雷アラート」というアプリです。
あらかじめ設定しておいた地域に雷雲の接近があると、iPhoneに通知してくれます。もちろん通知はApple Watchにも届きます。
簡単に、使い方を紹介します。
簡単に、使い方を紹介します。
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iPhoneで「雷アラート」を使用する
使い方は簡単です。iPhoneで市町村単位で地域を選択し、通知をオンにしておくだけです。
エリア設定を行う
初回起動時に設定を行います。一番上の「エリア設定」をタップして、雷雲の接近を通知してほしい地域を選択しましょう。
通知設定を行う
その下の「通知」をオンにします。さらに通知してほしい時間帯(活動時間帯)を指定し、一番下の「通知レベル」を指定しましょう。
通知レベルは「1時間以内に雷注意」にしておくと、余裕をもって避難などができると思います。
雷雲が近づくと注意してくれる
設定したエリアに、雷雲が接近するとこのようなアラートが通知されます。
雷レーダーは10分ごとに更新されます。そのため、レーダーが更新された時刻と、アプリから通知される時刻にズレが生じますが、ここでは「6分後」に通知がきました。
はじめに設定した「1時間以内に雷注意」の通知レベルであれば、避難するにも十分な時間的余裕があるでしょう。
Apple Watchに雷雲の接近を通知させる
「雷アラート」はApple Watch非対応ですが、iPhoneへの通知を反映させることができます。便利なので、Apple Watchユーザーにはおすすめです。
Apple Watchアプリで通知を設定
iPhoneの「Apple Watch」アプリで「通知」を開きます。画面を下にスクロールすると、アプリが一覧表示されますので、「雷アラート」のスイッチをオンにします。
雷雲が近づくとお知らせ
iPhoneで設定した地域に雷雲が近づくと、Apple Watchに通知されます。iPhoneをカバンなどに入れているときは便利ですね。
なお、Apple Watchへ通知される条件について知りたい方は次の記事を参考にしてください。
普段はほとんど忘れている雷ですが、落雷は停電や電車の遅延などに影響することもありますし、場合によっては命にもかかわります。
気になる人は、いざという時のためにインストールしておくとよいかもしれません。
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