2015年7月1日、Appleの定額音楽ストリーミングサービス「Apple Music」がスタートしました。
基本的には「ミュージック」アプリを利用しオンラインのストリーミング配信になりますが、曲をダウンロードしてオフラインで聞くことも可能です。
そうして、iPhone端末にダウンロードした曲を元に、自分なりにプレイリストを作ることができます。
また、そうして作成したプレイリストは、Apple Watchに同期してBluetoothヘッドフォンで聞くことができます。
つまり、Apple Watch単体でApple Musicの曲を持ち歩き、移動しながら聞くことができるわけです。これは便利です。
ここでは、その同期方法について紹介しますが、Bluetoothヘッドフォンの設定方法や同期設定の詳細については、こちらを参考にしてください。
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1.Apple Musicの曲をダウンロードする
まずこちらの記事を参考にして、「ミュージックアプリ」でApple Musicの曲をダウンロードしておきます。
2.Apple Watch用のプレイリストを作成する
「My Music」を開き、「新規プレイリスト」をタップします。プレイリスト名を付けて、その下の「曲を追加」をタップ。
Apple Musicからダウンロードした曲を追加しましょう。プレイリスト丸ごと追加できます。終わったら「完了」をタップします。
3.Apple Watchに曲を同期する
iPhoneの「Apple Watch」アプリで、「ミュージック」を開き、「同期済みプレイリスト」をタップして、先ほど作成したプレイリストを選択します。
同期が100%になれば完了です。
4.Apple Watchで曲を再生する
Apple Watchの「ミュージック」アプリを起動し、画面を強く押して「ソース」をタップします。
「Apple Watch」に指定します。
「アルバム」や「プレイリスト」を開くと、Apple Musicの曲が同期されています。ステータスバーを見ていただければ分かると思いますが、iPhoneとペアリングなしで曲が再生できています。
なお、Apple Watch単体で曲を聴くにはBluetoothヘッドホンが必須です。管理人が使っているのは、「サウンドピーツ ワイヤレス スポーツ ヘッドセット QY7」というコスパに優れた製品です。スポーツ向けなので、運動中に付けていても外れにくく、汗にも強いです。
Apple Watchユーザーはぜひお試しください。
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