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9月17日未明にiOS 9がリリースされ、さっそくアップデートされた方も多いと思います。

iOS 9にはいろいろと便利な機能が追加されているのですが、毎月のパケットデータ通信量を「節約したい」と思っている方は、新たに追加された「Wi-Fiアシスト」をオフにしておくことを強くオススメします。


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Wi-Fiアシストとは?

Wi-Fiの接続状況が悪いときに、自動的にモバイルデータ通信を使用する」という機能です。
 
普段Wi-Fi接続をメインに使っている人は要注意です。Wi-Fiルータの調子が悪いといった事情で、一時的にいつものWi-Fiに接続できないときなど、この機能をオンにしておくと勝手にモバイルデータ通信が利用されてしまいます。

キャリアやMVNOとどれだけパケットデータ通信量を契約しているかにもよるのですが、意図しないところで勝手にモバイルデータ通信を使われてしまうと、知らないうちに上限に達していた……なんてことにもなりかねません。

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「Wi-Fiアシスト」の設定を確認するには、「設定」アプリの「モバイルデータ通信」を開きます。

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画面の一番下までスクロールすると「Wi-Fiアシスト」があるのでオフにします。

これで「Wi-Fi接続にしているつもりなのに、いつの間にかパケットを使われていた」という事態を防ぐことができます。

ちなみに私は、ソフトバンクの「スマホファミリー割」というキャンペーンを利用して、旧機種(iPhone 5)に新規電話番号を付けた状態で、無料で使い続けています。普段はモバイルデータ通信をオフにして、Wi-Fi専用にしているのですが、iPhone本体をリセットして初期化したとき、「モバイルデータ通信」と「Wi-Fiアシスト」がオンになっていたため、慌ててオフにしました。

もしかしたら、Wi-Fiアシストによって、リセット時にモバイルデータ通信が使われた可能性があり、従量制の課金がされたかもしれず、支払いがどうなるかちょっと心配です。

毎月のデータ量を節約したい人にとっては、オフにしておくに越したことはありません。


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