2015年10月30日、まったく新しい第4世代のApple TVが発売されました。
旧モデルとの違いを踏まえた、新型Apple TVの特徴については次の記事で総まとめしていますので、知りたい方はぜひ参考にしてください。
第4世代Apple TVはまだ発売されたばかりで、対応アプリも少なく、Apple純正のRemoteアプリが使えないなど、ソフト的な対応が遅れている印象があります。
中でも、定額の動画配信サービス「hulu フールー」が未対応なのはいただけません。というのも、旧モデルの第3世代Apple TVでは、デフォルトでチャンネルに組み込まれていたからです。
第3世代Apple TVではチャンネルに組み込まれていた「hulu」。
huluのTwitterサポートアカウント(@hulu_jpsupport)では、今後の対応予定をアナウンスしていますが、いつになるのかは不明です。定額の料金を支払っているのだから、今までと同じように新型Apple TVでも動画を楽しみたいと言う方も多いはずです。
そこで、ここでは正式対応までの暫定的な措置ではありますが、第4世代Apple TVでhuluを楽しむ方法をご紹介します。
※2015年12月1日 、正式に対応しました。次の記事を参考にどうぞ!
→ 第4世代Apple TVに正式対応した Hulu フールーの使い方※2015年12月1日 、正式に対応しました。次の記事を参考にどうぞ!
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iOSのAirPlayを利用する
その方法は簡単です。iOSのAirPlayを使えばいいのです。
AirPlayはiOS 4.2から搭載されている、iOSデバイスの標準機能です。iPhoneやiPad、iPod touchなどで再生している動画、音楽、写真などを、Wi-Fi経由でApple TVにストリーミングできます。
参考:iOS「AirPlay」の使い方(第3世代Apple TV対応)
参考:iOS「AirPlay」の使い方(第3世代Apple TV対応)
これを利用すれば、たとえばiPhone用の「hulu」アプリで再生した動画を、第4世代Apple TVにストリーミングできるようになります。
操作手順は以下の通り。事前にApple TVのセットアップが完了している必要があります。
1.iOSデバイスでhuluの動画を再生する
iPhoneなどに上記「hulu」アプリをインストールして、会員用アカウントでログインしたら、普通に見たい動画を再生します。
2.AirPlayでApple TVに飛ばす
プレーヤー右端の「・・・」をタップして、AirPlayのアイコンをタップします。
出力先に「Apple TV」を選択して切り替えます。
3.Apple TVでhuluの動画が再生される
すこし読み込みが発生したあと、Apple TVを経由して映像・音声がテレビに出力されます。
あとはゆっくり動画を楽しみましょう。
ただし、iPhoneがスリープすると映像が止まってしまうようですので、iPhoneの「設定」→「一般」→「自動ロック」を「しない」に設定し、充電しながら鑑賞する必要があります。
この点はとても不便なので、huluの新型Apple TVへの早急な対応をぜひぜひぜひぜひ望みます。
この点はとても不便なので、huluの新型Apple TVへの早急な対応をぜひぜひぜひぜひ望みます。
※2015年12月1日 、正式に対応しました。次の記事を参考にどうぞ!
→ 第4世代Apple TVに正式対応した Hulu フールーの使い方
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