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第4世代Apple TV最大の特徴は、App Storeが使えるようになったことです。

iPhoneやiPadのように、さまざまなアプリをインストールして機能を拡張することができます。

対応アプリ自体はまだ少ないとはいえ、今後の発展次第では面白いデバイスに化ける可能性がありそうです。

というわけで、ここではtvOS対応アプリのインストール方法、削除のしかた、ホーム画面上で並べ替える方法など、基本的な操作について紹介します。

リモコンの操作方法
Touchサーフェス操作

関連:Apple TV用リモコン「Siri Remote」の使い方


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Apple TVにアプリをインストールする

アプリのインストールはiPhoneと同様、App Storeから行います。

無料アプリをダウンロードする

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リモコンのTouchサーフェスをスワイプしてカーソルをApp Storeに合わせると浮き上がるので、そのままクリックします。

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インストールしたいアプリを探します。試しにここでは「エアビーアンドビー」をクリックしました。

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「入手」にカーソルを合わせてクリックします。このアプリは無料なので、すぐにダウンロードされます。

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「開く」をクリックすると、すぐにアプリが起動します。

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インストールされたアプリはホーム画面に表示されます。ホーム画面に戻るには、リモコンのホームボタンを押すか、MENUボタンを長押しします。新規アプリには青いマークが付きます。

有料アプリを購入、ダウンロードする

有料アプリも同じ方法でインストール可能です。基本はiPhoneと同じ。Apple TVの初期設定時にiOSデバイスを利用した場合は、自動的にApple IDが設定されるので、すぐに買い物ができます。


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買い物するさい、Apple IDのパスワードを入力するか省略するかは、「設定」→「アカウント」→「iTunesとApp Store」→「パスワードの設定」から設定可能です。

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「購入とAPP内課金」でパスワードを要求するかどうかを設定します。心配な方は「常に許可」に設定しておくといいでしょう。入力が面倒な方は「なし」にしておくと、リモコンでパスワードを入力する手間が省けます。

その下の「無料ダウンロード」は無料アプリを入手するさい、Apple IDのパスワードを入力するかどうかを選択します。ここは「いいえ」にしておくと入力の手間が省けて楽です。

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有料アプリの場合は、App Store上で価格ボタンが表示されます。Apple IDのパスワードを入力(または上記の設定で省略)すればホーム画面にインストールされます。

Apple TVのアプリを並べ替える

iPhoneと同じように、Apple TVのホーム画面上のアプリアイコンを並べ替えることができます。

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移動したいアプリにカーソルを合わせ、Touchサーフェス長押しすると震えます。そのままTouchサーフェスを上下左右にスワイプすると、アイコンが移動しますので、クリックして決定。これで並べ替えできます。

Apple TVのアプリを削除する

アプリの削除もiPhoneと基本は同じです。いったん削除しても、Apple IDに履歴が残っているため、無料で何度でも再ダウンロードが可能です(後述)。

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削除したいアプリにカーソルを合わせて、Touchサーフェスを長押しします。アイコンが震えたら、リモコンの「再生/一時停止」ボタンを押します。

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「削除」を選択するとホーム画面からアイコンが消え、Apple TVのストレージからアプリが削除されます。

購入済みアプリを再ダウンロードする

いったんダウンロードしたアプリは、無料でも有料でも、「購入済み」履歴に残り、無料で何度でも再ダウンロードできます。これも、iPhoneと同じですね。

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App Storeにアクセスし、上部メニューから「購入済み」を開くと、インストールしたことのあるアプリが表示されますので、選択しましょう。

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一度インストールしたものは雲のマークが表示され、クリックして無料で再インストールできます。

空き容量が足りない場合でも、これで安心です。

以上、第4世代Apple TVにおける、アプリのインストール、削除、並べ替え、再インストールの方法を紹介しました。
 

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