2015年12月9日、第4世代のApple TV初となるソフトウェア・アップデート「tvOS 9.1」がリリースされました。
tvOS 9.1により
- Remoteアプリでの操作が可能になった
- Siriでミュージックを検索できるようになった
……と、操作面での向上が見られます。
まだの人は、使い勝手が良くなりますので、ぜひアップデートしましょう。
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Apple TVをアップデートする
デフォルトの設定では、自動アップデートがオンになっているので、使っているうちに自動的にアップデートされるはずですが、ここでは手動でアップデートする方法を紹介します。
早く最新のtvOSを試したい人も参考にして下さい。
リモコンを操作して「設定」を開き、「システム」→「ソフトウェア・アップデート」→「ソフトウェアをアップデート」と選択します。
アップデートがあると、このように表示されます。「ダウンロードとインストール」を選択しましょう。
続けて「今すぐアップデート」を選択します。
あとはソフトウェア・アップデートが終わるのを待つだけです。
アップデートが終わると、自動的にApple TVのホーム画面が表示されます。
iPhone用Remoteアプリが使えるようになる
Apple TVがtvOS 9.1以降にアップデートされると、iPhone用リモコンアプリ「Remote」で操作できるようになります。
iPhoneのApp Storeで「Remote」を検索してインストールしましょう。
既にインストール済みの場合は、最新版にアップデートしておきます。
Remoteアプリで設定が終わっていると、自動的にApple TV(第4世代)が表示されます。
→ Remoteアプリの使い方
映画やアプリの検索などで、iPhoneのソフトウェアキーボードからテキストを入力し、検索できるようになります。これは非常に便利です。
iPhone用Remoteが対応したため、自動的にApple WatchのRemoteアプリからも第4世代Apple TVを操作できるようになりました。
Siriでミュージックを検索できるようになる
tvOS 9.1以降では、Apple TVのリモコン「Siri Remote」からミュージックの音声検索、すなわち「Siriによる検索」が可能になりました。
Siri RemoteのSiriボタンを押して曲を検索すると……
以上、tvOS 9.1へのアップデートの仕方、新機能について紹介しました。これでやっと不満だった部分があらかた解消されました。
あとは、tvOSむけのアプリがどんどん増えてくれることを望みます。
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