2016年10月25日より、iPhoneやApple Watchを利用した電子決済サービス「Apple Pay」が利用可能になりました。
iPhoneやApple WatchをFeliCaリーダーに「ピッ」とかざすだけで、実店舗での買い物や自動改札の通過ができるようになりました。また、アプリ内の買い物、Web上の買い物などにも対応しています。
ここでは、そんなApple Payに対応したApple製デバイスおよび、デバイス別に利用可能なサービスについてまとめます。
※2017年2月11日時点の情報です
※2017年2月11日時点の情報です
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Apple Payに対応したデバイスとサービスの一覧
以下の表に、Apple Payに対応したデバイスとサービスをまとめました。デバイスは最新のiOS、WatchOS、macOSにアップデートしてあることが前提です。
デバイス名 | 店舗 | 交通 | アプリ | Web |
---|---|---|---|---|
iPhone 7 / 7 Plus 日本国内で販売されている端末 |
○ | ○ | ○ | ○ |
iPhone 6s / 6s Plus、 iPhone 6 / 6 Plus、 iPhone SE |
× | × | ○ | ○ |
Apple Watch Series 2 iPhone 5以降とペアリングされ、日本国内で販売されている端末 |
○ | ○ | ○ | × |
Apple Watch Series 1、 Apple Watch(第1世代) iPhone 5以降とペアリングされた端末 |
× | × | ○ | × |
iPad Pro、iPad Air 2、 iPad mini 3 / 4 |
× | × | ○ | ○ |
Mac 2012年以降に発売され、macOS Sierra搭載モデル |
× | × | × | ○ |
※2017年2月11日現在の情報です
表によれば、すべてのサービスが利用できるのは最新モデルのiPhone 7 / 7 Plusのみ。それ以前のiPhoneモデルは、アプリ内とウェブ(Safari)上での買い物にのみ利用できます。
ただし、Apple Watch Series 2は「iPhone 5以降」とペアリングされているものであれば、実店舗や交通機関、アプリ内での買い物が利用可能になります。また、ペアリング済みのiPhoneが6以降であればウェブでの買い物も利用できるため、コストを抑えてApple Payのすべての機能を試してみたい方は、Apple Watch Series 2だけを購入するのも選択肢の1つとなります。
リンク:iPhone 7 / 7 Plus(Apple公式サイト)
リンク:Apple Watch Series 2(Apple公式サイト)
以上、Apple Payが利用できるデバイスとサービスについてまとめました。最新機種が出るたびに、このページは随時更新していきます。
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