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Apple PayではiPhoneの「Wallet」アプリにSuicaカードを追加することで、本体をかざすだけで自動改札を通過することができます。

ここでは、iPhone 7 Plusを例に「Wallet」アプリに、無記名のSuicaカードを追加する方法を紹介します。

なお、Suicaが使えるデバイスは、最新バージョンのOSを搭載したiPhone 7 / 7 Plus、Apple Watch Series 2で、日本で販売されているモデルに限ります。

※2017年2月11日現在の情報です

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WalletアプリにSuicaカードを追加する

以下、手持ちの無記名のSuicaカードを「Wallet」アプリに追加する手順です。

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iPhoneのホーム画面にある「Wallet」アプリを開きます。

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右上の「+」をタップします。

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Apple Payへのカード追加画面が表示されますので、「次へ」をタップします。

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カードの選択画面で「Suica」を選択します。

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手持ちのSuicaカードの裏側に記載された「下4桁」の番号(SuicaID番号)を確認します。

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「SuicaID番号」の欄に「下4桁」の番号を入力します。これは必須入力です。その下の「生年月日」は記名式のSuicaおよび定期券の場合のみ必須入力となります。

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続く画面で利用規約に同意すると、カード転送の画面になります。ここで、まさしく画面表示されているような位置で、手持ちのSuicaカードの真ん中から半分ぐらいを覆うようにして、iPhoneの先端をくっつけます。

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平らな場所にカードとiPhoneを置いて重ねるだけでOKです。

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読み取りに成功すると、iPhoneの画面上に「カードの追加」と表示されます。これで手持ちのSuicaカードの内容がApple Payに転送され、「エクスプレスカード」として登録されました。「次へ」→「完了」をタップして画面を閉じましょう。

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問題なくSuicaカードの追加が完了すると、Walletアプリに先ほど追加したSuicaが追加されます。アップデート(数十秒)が終わると、チャージしてある金額が表示されます。

最初に追加したSuicaは、自動的に「エクスプレスカード」としてApple Payに登録され、Touch IDなしで自動改札機を通過したり、コンビニや飲食店での買い物ができるようになります。


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